2010年:開催記録#1

 

― 多文化で紡ぐ、いのちの環 ―

 OKUBOアジアの祭2010

 

●日時:12月11日(土)13:00~20:00(12:30開場)
●場所:R'sアートコート(労音大久保会館)
※JR山手線新大久保駅から徒歩8分
◎入場無料

<屋台エリア>
●飲食・・・インド料理、トルコ料理、ミャンマー料理、モンゴル料理、韓国料理、アイヌ料理
おでん、おにぎり、マッコリ、日本酒、焼酎、ビール、おしるこ
●物販・・・雑貨、書籍、出演者の音源
●民族衣装の着衣体験コーナー
●防災グッツの展示

<ライヴエリア/プログラム>
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12:30 開場~開幕
13:00 ■花咲くおとめ座ちんどんBAND部
13:15 ●開催あいさつ
13:20 ■牧師ぃズ(ギターと太鼓)
13:40 ■矢吹和彦(演歌)
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14:00 ■APFS GROUP DANCERS(フィリピン民族舞踊)
14:20 ■ヘタッピーズ(ノンジャンル・労働歌)
14:40 ■丸橋広実モヒニアッタム舞踊団(インド舞踊)
15:00 ■森田智子(和の唄)
15:20 ■八丈太鼓まごめ会
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16:00 ★特別企画【多文化防災イベント】
◯ 阪神大震災記録映像と外国人のための地震対策映像の上映
 「おばちゃん(関根委員長)の阪神大震災ボランティア日記」 (DVD)
 「地震、そのときどうする!? 外国人のための地震対策」 (DVD)
◯ 首都圏大地震に備える多民族トークとQ&A 
アリ(バングラデシュ)モモ(ビルマ)王軼(中国)江原幸壱(日本)の4氏が、
ふだんの暮しで感じているおたがいのつき合い方、
地震や災害が起きたときの不安や対策、心配りなどを語り合います。
(構成/青池憲司・多文化学校主宰)
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17:00 ■コーラン朗誦
17:15 ■バングラデシュの芸能
17:35 ■百人町蓬バンド
17:55 ★【元気の出る東洋医術~医者や薬にたよらない健康法講習】
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18:10 ■アイヌの伝統芸能
18:35 ■寿[kotobuki] (琉球の島唄とオリジナルソング)
19:10 ■ケグリ(朝鮮民謡・農楽)
19:45 ●閉会あいさつ~みんなで踊ろう!河内音頭!
20:00 終幕
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●主催:OKUBOアジアの祭運営委員会
●後援:NPO法人国境なき楽団、東京労音、共住懇、多文化学校、新宿区、新宿区社会福祉協議会

 

 

■2010年開催メッセージ

一度は中止と決めました。財政も含めて本当にどうしようか?悩みました。

でも、街の人、参加してくださった方、出演してくださった方々が

「今年はやらないの?」「一緒にやろうよ、手伝うからさ」などなど

いっぱいの応援の言葉をいただきました。

とってもとっても嬉しかった。

行政もいろいろイベントを仕掛けている。

でもね、私が思っていることと違うんだよね。
私が思っているのは、“命、いのち”を紡ぐ、繋ぐということなんだ。

どんなに小さな命も決して失ってなならない、失わせてはいけないって想うから・・・。

外国籍の人、地域に住む人、日本人同士まだまだほんとの意味で繋がっていない、そう思うんだ。
だから、この「まつり」はとっても大事、大切な“まつり”なんだ。

いのちを紡ぐ、繋ぐためのきっかけを創る“まつり”なんだ。
そう、「いのちの祭」だもんネ。

だから、どんなに小さくてもいい、やれる範囲で精一杯やろう!そう決めた。
いままでのことを継続しながらの再出発でもある。
もう、悩まない。この“まつり”を続けることに決めた。

みんな忙しい時期だと思うけど応援してね。

2010年11月1日


アジアの祭運営委員長 関根みい子

あらばきのおばちゃんより

 

2010出演者・コメント

 

 

 ◆ ケ グ リ ・・・・ 朝鮮半島の民謡と農楽
http://livebloomin.web.fc2.com/hwang_sooeon-keguri.html


 朝鮮半島に古くから伝わるプンムル(農楽)は、農民たちの豊作祈願や祭りのなかで打楽器を鳴らし踊るものです。
 <ケグリ>は、1949年生まれの在日二世、黄秀彦(ファン・スオン)さんが主宰する民謡・チャンゴ教室を母体に活動を始め、朝鮮半島で生まれた民俗芸能をベースにしながら、独自の音楽を創造している“歌舞音曲戯遊団”です。
 

▼出演者からのコメント
ケグリとはカエルの意味です。ゲロゲロと唄いおどりさわぎます。この世がおだやかでありますようにと!ねり歩きます。皆々様がしあわせでありますようにと打ち鳴らします!すばらしい地球と自然に感謝して唄います!一緒に遊びましょう。

photo by hotaka taiichi

 

 

◆ 寿[kotobuki] ・・・・ 琉球の島唄とオリジナル・ソング

http://kotobuki-nn.com/


 広島出身のナビィさん(Vo)と沖縄出身のナーグシクヨシミツさん(Guiter&三線)の二人組。 1985年東京でエレクトリック編成のバンドとして結成。現在はアコースティック編成での活動を中心に市民運動や教育関係の場面でも活躍し、年間100本程のライヴ活動を続けています。国内外さまざまな土地で演奏し、寿[kotobuki]の歌は多くの人々に出逢い、時をかけて愛されています。

 結成25周年を記念してリリースしたアルバム<kotobuki2010>も絶賛発売中です。
<これまでの主な海外演奏歴>
●1991年;ソ連・エストニア共和国●1999年;中国~ベトナム~シンガポール●2001年;シンガポール~モルジブ諸島~ケニア●2003年;チリ~イースター~タヒチ●2004年;ヨルダン、パレスチナ難民キャンプ●2006年;南インド・コーチン●2009年;韓国・仁川

 

▼出演者からのコメント
独居老人が増えているOKUBOは未来の日本のモデルケースだと聞いた。同時にいろんな国の人たちが増え雑多でエネルギーが満ちている町。いい形で全てが融合してより良い場所にしていけたら、日本の未来の形がOKUBOから見えるかも?そんな町になっていけば楽しいはず。(ナーグシク・ヨシミツ/OKUBO百人町在住)

 

 

◆ 八丈太鼓まごめ会

http://sound.jp/8magome/

 

 八丈太鼓は、八丈島に江戸時代から伝わる郷土芸能です。一尺六寸前後(50cm位)の長胴太鼓一台を二人一組で両面から打ち、一方は決まったリズムを刻む下拍子、もう一方は、それに合わせてアドリブで打ち込む上拍子で成り立ちます。島に伝わる八丈太鼓は、常に自分なりのリズムで打っていくもので、その人、その時に変化するのが特徴です。太鼓の間に島の歌が入ります。
 「八丈太鼓まごめ会」は、東京・大田区南馬込で、この八丈太鼓を打つグループです。指導者は、八丈島に長く住み、太鼓歴三十数年あまりの水野只道さん。メンバーは、正会員の他、しょうがい者の自立グループなどの賛助会員を含め20名程度のアットホームな会です。
 首都圏で催されるイベントだけでなく、広島への慰霊行事(平和への祈り・まつりの輪)<http://inorimatsuri.jugem.jp/>への参加、インドネシアでジャワ舞踊<http://dewandaru.jp/>とのコラボレーションを試みるなど、幅広く活動しています。

 

▼出演者からのコメント
八丈太鼓は、民衆の楽しみとして伝わってきた、素朴な響きをもつ郷土芸能です。
垣根のない島で育った、自由な太鼓をみんなで一緒に楽しみましょう☆

 

 

 

◆ APFS GROUP DANCERS ・・・・ フィリピン民族舞踊
http://apfs.jp


▼出演者からのコメント
フィリピンの民族舞踊を皆さんにお届けします。皆さまおなじみの「バンブーダンス」(フィリピンでは「ティニックリング」と言います)をはじめ、5種類の踊りを予定しています。皆さんもぜひ一緒に踊ってください!

 

 

◆ 丸橋広実モヒニアッタム舞踊団 ・・・・ 南インド・ケララ州古典舞踊

http://www.mohini-jp.info/

 

▼出演者からのコメント
南インドケララ州の古典舞踊モヒニアッタムを踊ります。モヒニは魅力的な女性、アッタムは踊りという意味があり美しい女性が神々を魅了する様を舞踊化したものです。椰子の木が揺れる様子や海の波などケララの豊かな自然が踊りの中に息づいています。

 

 

◆ 港敦子/SANPE/宇佐照代/石川恵美  ・・・・ アイヌの伝統芸能
http://www.youtube.com/watch?v=hEx1H73jwSI
http://www.youtube.com/watch?v=CXbXKjofF2s&feature=related


▼出演者からのコメント
「神謡」ともいわれ、文字を持たないアイヌが口伝えしてきた物語、カムイユカラ。樺太に伝わる五弦のハープ、トンコリ。カムイに感謝して舞うアイヌ舞踊の美しさ。稀少な伝承者による芸能の数々、アイヌ語の響きとともにお楽しみください。アイヌ料理イモシト(芋団子)オハウ(魚野菜汁)、昆布焼酎も出店しています。イヤイライケレ!

 

 

◆ 花咲くおとめ座ちんどんBAND部


▼出演者からのコメント
結成12年目、埼玉県鶴ヶ島市社会福祉協議会の呼びかけで結成されたレクリエーションボランティアグループです。日ごろは高齢者施設を活動の拠点に「さまざまな遊び」を提供しています。「花咲くおとめ座」のなかで、ちんどん好きが集まって出来た「ちんどんBAND部」は、昔懐かしいちんどんの音色を楽しんでいただいています。

 

 

◆ 森田智子 ・・・・ 「和」の唄
http://www2.odn.ne.jp/aak68610/tomoko-hp.hmtl
 

▼出演者からのコメント
日本の美しさ、伝統の尊さを伝えたい。人と神との対話、自然の偉大さが歌を通じて伝えられたらと思ってます。

 

◆ ヘタッピーズ ・・・・ ノンジャンル・労働歌


▼出演者からのコメント
ボーカル、バイオリン、ウクレレ、クラリネット、ギターの5人がこの日のためにのみ組んだグループで練習もできてません。どうなることか。素人の余興がわりに楽しんで。失敗こそが楽しい。

 

◆ 百人町蓬バンド ・・・・ フォークバンド(歌とアコースティックギター、ウッドベース&簡易エレクトーン等)
http://www.kurashino.jp/


▼出演者からのコメント
百人町の鍼灸治療院『蓬(ホウ)』の職員が中心のグループです。風土の自然と古代日本語の響きを大切に楽曲活動をしている『澤崎大さん』の曲を演奏します。できたてホヤホヤ『大久保カラスの唄』等を初演する予定です。

 

 

◆ 矢吹和彦 ・・・・ 演歌

▼出演者からのコメント
来年4月キングレコードより全国発売「ちゃんちゃら踊り船 望月章:作詞 原賢一:作曲」
自らの作詞作曲も多数!

 

 

 

◆ 牧師ぃズ ・・・・ アコースティックユニット(歌・ギター・パーカッション)

http://www.jelc-tokyo.org/

 

▼出演者からのコメント

大久保通りのルーテル東京教会の牧師関野と牧師見習い中の市原によるアコースティックユニット。本業は聖職者ですが、二人ともヘビーメタルとビールをこよなく愛する男たち。クリスマスの主役、教会から皆さんの心に二人で作ったメロディーをお届けいたします。